入院手続き

ご持参いただくもの
  • 保険証
  • 各種医療証
  • 印鑑

原則としてご家族とご同伴の上、ケースワーカーを通じて手続きを行ってください。

  • 入院申込書、診療費支払い、保証書、その他の手続き
  • 精神保健福祉法上の手続き
  • ※入院形態によって、ご家族の同意書・任意入院同意書が必要になります。
  • ※入院保証金30,000円を総合受付でお支払いください。預り証を発行します。
  • ※保証金は、退院時の入院料精算の際に、預り証と引き換えにお返しします。

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入院生活

主な内容

身体ケア 検温等を行い、身体の状態を確認します。薬の希望や面接などお申し出ください。
食事 適時、適温でご提供しています。
服薬 個々の症状に合わせた服薬支援をしています。
入浴 浴室は各階に設置されています。介助が必要な方はスタッフがお手伝いします。
洗濯 コイン式洗濯機、乾燥機を常備しております。また外部委託もございますのでご相談ください。
作業療法 スポーツや工芸、音楽や園芸などを通して、症状安定に向けての援助、対人関係の改善、基本的な日常生活への援助、社会生活への援助を行います。

お互いに、より良い環境の中で気持ちよい入院生活を送り、効果的な治療が受けられるよう、下記のことをお守りください。

  • 入院中の規則と行動については、必ずご確認ください。
  • 非常時は、医師・看護師・病院職員の指示または誘導に従って行動してください。
  • 当院では、医療事故防止・誤認防止のために、顔写真の提出及び、リストバンド装着をお願いしています。
  • 自室入り口に名札を付けておりますが、希望されない方はお申し出ください。
  • 貴重品や高額商品など、個人の所持品の破損や紛失などの責任は負いかねます。お持ち帰りください。

面会・お見舞い

面会・お見舞い時間

14:00〜16:30

  • ※2名15分以内迄でお願いしております。 ※感染症や病状次第では面会が難しいこともあります。ご不明な点などありましたら該当病棟にご確認お願い致します。

患者さんの診療および安静のため、ご希望にそえないことがございます。ご都合等で時間外での面会を希望される場合は、この限りではございませんのでお問い合わせください。プライバシー保護のため、患者さんに関する情報提供はできません。ご面会希望の方はご家族にご確認ください。

外泊・外出

外泊・外出については主治医の許可が必要です。希望される方は所定の用紙に記載し、病棟スタッフにご依頼ください。食事の有無も同時にお伝えください。なお、病状によっては制限や延期をする場合があります。

入院に必要なもの

  • お薬(服用中のものすべて)
  • お薬手帳
  • 洗面用具(歯ブラシ等)
  • コップ(プラスチック製)
  • ティッシュペーパー
  • 衣類
  • タオル・バスタオル
  • 室内履き(できればかかとを覆うものですべりにくいもの)
  • 電気シェーバー など

刃物や工具、火気類などの危険物やアルコール類などの持ち込み、所持はできません。また、患者さんの安全を守り、事故やトラブルを未然に防ぐため、所持品の制限をさせていただく場合があります。

院内設備など

  • 売店(病院1F)
  • 公衆電話(1F:子ども外来前・各病棟に設置しています)
  • 郵便(病院から発送できます。病棟スタッフにお尋ねください)

※全館・敷地内禁煙です

院内マップ

貴重品の管理

金銭等の貴重品は自己管理をお願いしています。鍵付ロッカーなど、鍵のかかる場所で保管してください。盗難、紛失、貸借によるトラブルについては責任を負いかねますので、十分ご注意ください。病状等により自己管理が困難な場合、病院による金銭管理をお申込みいただけます(有料)。詳細については、ケースワーカーにお尋ねください。

入院料などのお支払い

  • 入院料などは月末締め切りで計算し、翌月中旬に計算書を送付します。
  • 退院の際には、総合受付で入院料などをお支払いください。
  • 納入期限(退院の時は退院日)までに総合受付・銀行・郵便局でお支払いください。
  • 納入期限までにお支払いいただけない場合、所定の延滞金が発生します。

退院手続き

退院に際しては、何でもお気軽にご相談ください。退院日には、入院料等のお支払い後、医師との面談、退院後の外来通院やデイケア参加・訪問看護などの説明を行います。

留意事項

  • 症状やその時の状態に応じて制限等が生じることがあります。ご了承ください。
  • 周囲や職員に対しての暴言、暴力等があった場合、当院での治療をお断りすることがあります。
  • 無断での写真撮影(携帯含む)や録音機での録音などはお断りしています。
  • 医療は本質的に不確実な面があります。治療中に不測の事態が起こりうることや、最善と思われる治療を行っても最高の結果が得られるとは限りません。医療には限界があることをご承知おきください。
  • 医療は患者さんご家族と医療者側とが信頼と協力で作り上げるものです。私たちもできる限り情報の提供に努めますが、治療中の病状の変化や、これまでにない生活や環境の変化などの情報はお伝えください。
  • 医療は患者さんご家族と医療者側が合意のもとに行うもので、納得できなければ拒否もできます。ただし、緊急時ややむを得ない場合は、同意を得ずに医療を優先する場合があることをご了承ください。
  • 患者さんの個人情報は、本人の申し出があれば原則として提供を行っておりますので、担当の受付または医療連携・相談室までお申し出ください。