地域での自立した暮らしをめざす
共同生活援助グループホーム・

共同住居。

共同生活援助グループホーム・共同住居は、患者さんの退院後の住まいとしてつくられた社会復帰訓練のための施設です。地域で自立して生活することを目標に、一定期間住居を提供し、日常生活の援助、指導を行っています。

自立度に応じた共同住居

ここで暮らす方たちは、昼間はデイケアや「ましきの風(就労継続支援B型)」に参加し、社会生活適応能力を高める訓練を行うとともに、スポーツや音楽などで趣味を広げています。

  • iハウス10
    共同住居
    男性専用/定員12名
  • iハウス11
    グループホーム
    (共同生活援助)
    男女共用/定員7名
  • iハウス21
    グループホーム
    (共同生活援助)
    男女共用/定員9名

「iハウス21」と「iハウス11」は障がい福祉サービス共同生活援助事業として、熊本県へ届出を行っています。地域で生活しながら治療を続ける方々のために共同住居をご用意し、ご家族や主治医と協力しながら、住居スタッフ、デイケア、外来、訪問看護、アントニオなど、益城病院の関連施設が連携して支援を行っています。利用には主治医の許可・地域移行支援会議での判定が必要となります。

  • 居室の一例の写真
    居室の一例
  • 共同住宅庭の環境整備の写真
    共同住居庭の環境整備
  • 消防訓練の写真
    消防訓練

共同住居の詳細

共同住居の詳細はこちらの動画をご覧ください